さて、見学している際に、館内のホワイエにある陶板レリーフがとても気になりました。モダンなデザインで、とても美しいと思ったからです。この建築の空間ととてもよく調和していると感じました。建築物の存在感だけではなく、内部空間のデザインの在り方を問うてくれるレリーフではないでしょうか。
陶板レリーフは、こういった空間を見ると、効果的な存在感を作り出してくれいるようで、空間デザインの好例の一つではないでしょうか。京都会館のこの空間は、良好なデザインの一つに挙げられると感じます。モダニズムが花開いた心地よいデザインです。
陶板レリーフ |