雪と屋根と青空 |
2012/02/19
2012/02/17
京都の古いビルの中
私は、子供のころから、古いノスタルジックなデザインに、惹かれていました。特に、高度経済成長の頃の作品には、何かしらのエネルギーをデザインから見出せそうな気もします。そういった空間にあるデザインされた物は、何とも言えず良いなあと思ってしまいます。写真の照明と観葉植物も昭和30年代から40年代のような雰囲気を今も醸し出してくれていて、表現が難しいのですが、惹かれてしまします。
当時のデザインの楽しさ、躍動感をとても引き出してくれている感じの照明です。今のデザインにこれほどまでの躍動感を見いだせるのだろうかと、比較を良くします。今のデザインは機能的で良いものもたくさんありますが、もしかすると、非効率的な機能の中にデザインの美しさも潜んでいるのかもしれません。
観葉植物と照明 |
2012/02/10
光の春
2012/02/07
2012/02/02
堀川の京都の神社
堀川通の今出川下るところに清明神社があります。安倍清明さんを祀っている神社です。周辺は、若干町家が残る空間で、この神社の境内に入ると、ぽっかりとした空の空間があり、良くわからないのですが、いい空間だなと思います。この神社は、毎日、参拝される方が多いのですが、この冬の寒い時期の夕方、さらに閉門時間近くなると参拝の方が少なくなります。たぶん、暗くなることと、寒いことから訪れる人が少なくなり、ほんとうに静かな空間が、ちょっとした時間帯にできます。隙間の時間です。
こういった時間を体感できるのは、近場に住む人の特権かもしれません。観光客の多い京都だからこそ、住んでいるときに体感できるこのような経験は、得難いものがあると思います。
参拝の方もいない静かな時間です |
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