2011/11/02

晩秋の鴨川での水生生物調査

 秋も深まり、紅葉もちらほら見られるようになりました。その秋が見られるようになった京都で、その街中を流れる鴨川にて水生生物の調査を院ゼミ生としてきました。

 先週までの低温の気温だったのですが、今日は、間もなく立冬になるのに夏日に近いような暑い気温です。この時期でも鴨川では、多くの生き物がまだ見られます。この日は、イシガメの成体が確認できました。また、中州にはカイツブリが数個体、隠れており、出会いがしらに、間近で観察することが出来ました。

 晩秋とはいえ、生き物の豊かな空間を確認することができ、都市河川の鴨川の豊かさが再確認できた秋の一日でした。

出雲路橋近辺の調査