2017/06/26

ケニアの鳥5・ブロンズトキ

 ブロンズトキ・Glossy IbisPlegadis falcinellus (Linnaeus, 1766))がカカメガ国立公園(Kakamega National Par)の森の中で見かけました。林道を歩いています。湿地帯に見られますが,森の中で盛られるとは思いませんでした。近くに湿地などの水環境があるのだろうと思います。光に当たると光沢が大変美しい鳥です。

歩いています

2017/06/25

ケニアの鳥4・マミジロツグミヒタキ

 ナロク(Narok)で見かけたマミジロツグミヒタキ・White-browed robin-chatCossypha heuglini Hartlaub, 1866)です。人懐っこい感じの鳥で,鮮やかなオレンジと黒が印象的です。

オレンジが鮮やかです

2017/06/24

ケニアの鳥3・セイキチョウ

 エルドレットという町でセイキチョウ・red-cheeked Cordon-bleuUraeginthus bengalus (Linnaeus, 1766))を見かけました。大変かわいらしい鳥で,目立ちます。

枝葉をくわえています

2017/06/22

ケニアの鳥2・チャイロネズミドリ

 この鳥は,チャイロネズミドリ・speckled mousebirdColius striatus (Gmelin, 1789))といいます。名前が「ネズミドリ」という名前で変わっているなと思っていましたが,英語でもマウスバードと言うことで,英語が最初で日本語は後から付けられたのでしょうね。頭頂部の羽が逆立っていて中々,かわいらしい鳥です。写真は巣立ったばかりの若鳥たちです。

四羽のわかどり

2017/06/21

ケニアの鳥1・シロエリオオハシガラス

 ケニアには多くのカラスを見かけます。日本で見る黒いカラスもいますが,シロエリオオハシガラス・white-necked ravenCorvus albicollis Latham, 1790)のように白が目立つカラスもいます。彼らは,町のスカベンジャーです。町中でも農村部でも見かけます。なかなか,見ていて飽きないカラスです。

きりっとしています

2017/06/14

能勢のカエル

 ここには,トノサマガエルが普通にいます。周辺の農空間がそうさせているのだろうと思うのですが,ここ「野間の大けやき(国天然記念物)」の横に作られた菖蒲のちいさな池にたくさん見られたのです。また,大ケヤキの横にはお社があり,そこには『「まむし」に注意してください』の看板と,大ケヤキにはアオバズクも来ているそうですので,トノサマガエルにとっては捕食される天敵だらけのようです。

とのさまがえる

2017/06/08

街路樹の通りでの鳥類調査

 京都市内は美しい街路樹が並んでいます。その中を南北に通る街路の一つである堀川通を中心にゼミ生が鳥類調査を進めています。堀川通は本研究室で何度か調査通り度して使っていますが,北から南へ通りを下るごとに様々な色合いの街並みが見られ,個性豊かな空間を創り出しています。街路樹も同じで,緑化の豊かさと樹種といったように様々な個性の空間が広がっています。どういった鳥類が飛来するのか,これからの結果が楽しみです。

朝から調査です。車はまばらです

2017/06/07

京都御苑での鳥類調査

 今年度から始めた鳥類調査です。これから経年的に見ていくのですが,この時期はアオバズクもいますので,さまざまな鳥種がみられていくのが楽しみでもあります。ゼミ生が中心に調査を進めていきます。早朝ですので大変ではあるのですが,頑張って進めていくと思うところです。

御所横で調査