2019/03/31

神様と枝垂れ桜

 水火天満宮の枝垂れ桜です。毎年見に行くのですが,今年も大変美しく咲き誇っています。神社の境内にあるこの大きな枝垂れは,このこじんまりとした神社の雰囲気と,とてもよく合っています。八百万の神様も楽しんでいるのではと思う程のこの桜の美しさです。

綺麗な桜です

2019/03/25

春近づく京北の空間

 梅が咲いています。京北は京都市でも北部に位置していますので,京都の中心部より気温が低めになります。そういった事からこの京北の地域は花の咲く時期が遅めになります。写真の空間でも春はこれからのような雰囲気ですが,4月中下旬には桜が咲き,京都市では2度,2回も桜が楽しめる場所として有名です。3月下旬から京都の御所では桜が咲き始め,4月上旬には終わり,そしてこの京北がその後に咲き誇ってくれますので,京都ではとても贅沢な場所ではないかと思います。

厳しい冬から春の京北へ

2019/03/23

さくら と しじゅうから

 シジュウカラ(Parus minor Temminck & Schlegel, 1848)が桜の花の花弁筒辺りをつついて中の蜜を吸っているようです。どうも甘いのか,ひたすら吸っています。暫く見ていたのですが,延々と同一行動をしています。そういえば,スズメ(Passer montanus Linnaeus, 1758)も同じことをしていますね。なかなか,面白い行動です。

花弁筒の辺りをつつきます

2019/03/17

間もなく枝垂れ咲く

 もう気が付けば,桜の季節が目の前に来ています。この桜は平野神社の枝垂れ桜。今日は雨が降った後なので,午後5時を過ぎたので観光客もほぼ居ないので,少しゆっくりと界隈を散策できました。まもなく多くの人が桜も見に訪れます。その前に蕾ですが静かにゆっくり見られたことは,なんとも心落ち着きます。観桜でにぎやかな桜,人が居なくて静かな桜。どれもその年,その年見るのが違ってくる感慨深い桜の花です。

静かな蕾観桜です