写真のように遠方に見える叡山の存在は,キャンパス内でも庭の借景のように見ることが出来ます。北山キャンパスの環境の要素の中でも,緑はとても重要な存在です。ケヤキやナンキンハゼ,タイワンフウなど,季節感を作り出す木もたくさんあります。クスノキのような常緑樹もあり,四季を通じて落ち着いた緑地環境を作り出してくれています。ランドスケープ,造園を学ぶ上で,中々良い環境じゃないだろうかと,これらの木々を見ていつも思います。研究対象である鳥も多くこのキャンパスでは見られます。鳥にとってもそう感じているのか,鳥種も多種多様に見られるのが,この場所の特徴です。鳥についてはまたいずれ記述しようと思います。
森の中のようです |
五山の一つ,「妙」が見られます |