街中の景観要素を丁寧に見ていくと、様々なものが見えてきます。写真では中々表現が難しいものですが、スケッチなどの絵を描いていくとその要素が急に見えてきます。「観察」してそれをそのまま描くというより、描くものが色々なベクトルで増幅されていくのかもしれません。
ランドスケープデザインをするのに、スケッチなどの絵を描いていくことは大切です。観察することが、新たな要素を見いだせるきっかけにもなり、その空間の良いところ、悪いところが見えてきます。これからランドスケープを学びたいみなさんへは、ぜひ「観察する」大切さも身に付けてほしいと思います。
夕刻の八坂界隈 |