2018/12/29

賀茂川と雪山

紅葉過ぎて葉が落ちて薄雪積もる。北山の山々に雪が薄く積もっています。大学構内のタイワンフウは,まだ葉が残っているのですが,雪の方が先に来たようです。京都らしい寒さが急に来た感じです。

薄雪積もる山

2018/11/12

堤の桜

 賀茂川の加茂街道沿いに桜があります。ソメイヨシノです。葉がだいぶ落ちてきています。晩秋の秋空に綺麗に映えます。このところの小春日和ですので,賀茂川河川敷での朝の散策は気分も良い感じです。

葉がだいぶ散りかけています

2018/11/11

農場と月

 下弦の月が出ています。まもなく夜前の夕刻時です。京都大学農学部の農場が町中にある風景はなんとも良いなと感じられる光景です。愛大農学部の時を思いました。

月が出ています

2018/11/09

賀茂川・晩秋手前ごろ

 色づいてそろそろと葉が落ちています。この所,小春日和のような感じですが,季節は着実に動いている感を感じます。

さくらの葉が色づいてます

2018/10/31

賀茂川・中秋ごろ

 色づき始めた感じです。先月の台風21号の影響で京都の植物たち,西日本の植物たちは枝折れなどの影響をだいぶ受けています。

青空とさくら

2018/10/29

水浴び

 賀茂川でトビが水浴びをしています。汚れを落としている光景です。賀茂川には多くのトビが生息しており,周辺の加茂街道ぞいのニレ科の植物に営巣している個体もいます。食住近接の空間です。

水浴びをしています

2018/09/14

バオバブの樹と夕焼け

夕焼けを背にしたバオバブです。

日が落ちたすぐ位です

2018/09/13

バオバブの樹とトラック

バオバブ(アフリカバオバブ Adansonia digitata L.)はケニアの何処かしこでも生えているわけではありません。標高が高すぎるところ,低すぎるところでは,ほとんど見られませんでした。ナイロビからモンバサまでのモンバサルートの途中ではよく見かけました。ただ,わたしが見たのこの時期では,葉がついている方が少なく,楽勝したのか,此れから展葉なのかの時期だったようで,枝張りが多くみられました。

道路の横にバオバブ

2018/09/12

ケニアの鳥 13 ツキノワテリムク

Superd StarlingLamprotornis superbus (Rüppell, 1845)

ケニアの都市部でも農村部でもよく見かけます。声の綺麗な鳥ですが,ムクドリ科の鳥類です。人の近くでも問題ないようです。


正面からの顔です

2018/09/11

ケニアの鳥 12 セネガルショウノガン

White-bellied BustardEupodotis senegalensis (Vieillot, 1820)

枯草と羽が保護色になっています。この種は,IUCNLeast ConcernLC,低危険種)になっているので,これだけの大きな個体なのにある程度の個体数はいるようです。とはいえ,生息地の確保が必要な鳥には違いないような気がしています。おりしも,国立公園内を横断するナイロビ―モンバサの鉄道敷設により様々な生物の広大な生息地が完全に分断されたのを見ているので,鳥も動物も多くの種にとって,今後が懸念されるところです。中でも鉄道の安全性,コスト性重視かもしれませんが,巨大法面の鉄道敷設ですので,動物たちの移動ができなくなっていました。一部は橋脚の部分もあるのですが・・。経済主体のHuman corridor(人間回廊)はできたけれども,現状は生態回廊は壊されていく気が強くします。
 
飛べますが,主に地上です。
 

2018/09/10

ケニアの鳥 11 ヒガシコシジロウタオオタカ

Eastern Pale Chanting GoshawkMelierax poliopterus (Cabanis, 1868)

高い枝の所で縄張りのチェックか,餌を探しているのでしょう。中々な精悍な顔つきです。

 

2018/09/09

ケニアの鳥 10 シロエリコウ

Woolly-necked StorkCiconia episcopus (Boddaert, 1783)

アフリカハゲコウとは学名が違います。湿地によく見かけます。餌を探している光景です。

採餌中です

 

2018/09/08

ケニアの鳥 9 アフリカハゲコウ

Marabou StorkLeptoptilos crumeniferus (Lesson, 1831)

ケニアの多くの所で見かけましたが,最も見かけたのはナイロビの町中の街路樹の上です。昨年6月には巣を掛けている個体の多さにびっくりしましたが,今年は時期が9月ということもあって,街路樹上にはあまり見かけませんでした。アフリカハゲコウはスカベンジャー(掃除屋さん)でもあり,町中でしっかりとした役割を担っています。
 
優雅に飛びます
 

2018/09/07

ケニアの鳥 8 ムナジロガラス

ied CrowCorvus albus Statius Muller, 1776

ケニアの町中だけでなく,畑地などでも見かけました。イエガラスより大きめで,目立ちます。

チョッキを着ているみたいです

2018/09/06

西インド洋の海岸

ケニアから見ると東,インド洋から見ると西。海岸は細かい白い砂で覆われています。サンゴの粉です。余りにも粒子が細かいので,カメラなどを落としてしまったら,駄目になる感じです。バングラデッシュのコックスバザール(Cox’s Bazaar, Bangladesh)の海岸も美しかったのですが,ここケニアのキリフィ(Kilifi, Kenya)の海岸も大変美しいものです。人も余り居らず,個人の海岸のようです。波が高いので泳ぐことはできませんが砂浜だけでも楽しむことができます。人がいないので余計に広大さを感じましたし,波の引いたり,押したりする流れが長く,見るものを感動させる感じです。

広いです

2018/09/05

ケニアの鳥 7 ハシブトアジサシ

Gull-billed TernGelochelidon nilotica (Gmelin, 1789)

 アジサシが海岸にいました。綺麗な流線型の鳥です。
 
海岸べりにいました
 

2018/09/04

ケニアの鳥 6 ヨーロッパトウネン

Little stintCalidris minuta (Leisler, 1812)

キリフィ(Kilifi)の海岸に行った際,300羽ぐらいの群れを見かけました。海岸線上におりて,打ちあがっている海藻の間を一生懸命つついていました。気になってその場を見に行くと小さな甲殻類,カニがいましたので,恐らくそれらを食べていたのでしょう。
 
海岸線上を飛んでます
 

2018/09/03

ケニアの鳥 5 ホロホロチョウ

Helmeted guineafowlNumida meleagris (Linnaeus, 1758)

ホロホロチョウは子供のころ,神戸市灘区にある王子動物園で放し飼いにされているのをよく見かけました。この鳥を見たときに思い出したのが王子動物園です。懐かしい思い出の鳥です。
 
羽の綺麗な鳥です
 

2018/09/02

ケニアの鳥 4 ズグロハタオリ

Black-headed WeaverPloceus melanocephalus (Linnaeus, 1758)

大変にぎやかに囀っていました。繁殖期に入っているようで囀りが活発です。ぶら下がった巣,うまく作られています。こういった巣が1本の樹に何百個とぶら下がっているので,なかなか住宅事情が大変のようです。良い場所に巣をつくるのでしょう。周辺の同じような樹には巣を作っていないことから,何かしら営巣の場所の好みが有るようです。
 
住宅難もありそうです
 

2018/09/01

ケニアの鳥 3 イエスズメ

House SparrowPasser domesticus (Linnaeus, 1758)

人の生活圏で生活をする鳥です。日本のスズメと同じです。屋根の下などに巣を作って営巣している光景も何度も見かけました。かわいらしい鳥です。
 
ご飯を食べています
 

2018/08/30

ケニアの鳥 2 キンムネホオジロ

Golden-breasted BuntingEmberiza flaviventris Stephens, 1815

綺麗な声で鳴いてくれます。日本のホオジロと同じで回りから目立つところで囀っています。

囀りが上手

2018/08/28

ケニアの鳥 1 イエガラス

House CrowCorvus splendens Vieillot, 1817

ケニア東部の海岸部,キリフィ(Kilifi)での撮影です。人に対しての警戒心は有りつつも町の掃除屋さん(スカベンジャー,scavenger)でもあるようです。日本のカラスたちもいい顔をしていますが,このイエガラスもなかなか愛嬌のある良い顔をしています。町ではあまり来もまれていない鳥ですが・・。以前,バングラデシュ・チッタゴンでの景観調査A study of the landscape recognition on youth group living in urban area of Chittagong, Bangladeshの際に「悪い景観」の要素の中でこのイエガラスが多く指摘されていました。ゴミを漁るといった行為が好まれなかった様です。この町ではどうなのでしょうか。バングラデシュは追い払う行為が見られましたが,こちらではそういった行為はあまり見られませんでしたので,どうやら溶け込んでいるようです。
 
こっちを見てます
 

2018/08/15

夏の夕刻に

 盆の頃の夏の夕刻は暑さが残りつつも秋に入る間の端境期のような光景を見せてくれます。

出町柳

2018/07/16

鉾の緞通

 京都では,祇園祭が開催されています。祇園祭の鉾や山は,動く文化財でもあり,そして美しいものです。この機会に見られるこういったデザインは,いつ見ても良い刺激を与えてくれます。

長刀鉾の緞通です

2018/07/01

ハシボソのヒナ

 今,住んでいる家の敷地内にハシボソガラスのヒナが3羽来ます。まだ巣立って間がないようです。親が来ると餌をねだりますが,親が居ない時は自力でミミズや昆虫類を食べているようです。ただ困ったことに玉葱やお葱の甘さが分かるようで,つついて甘い所を食べてしまいますので,1日で葱の菜園が駄目になりました。ピーマンや枝豆,トマトも狙って食べようとしますが,あまりおいしくないのでしょう。食べ散らかしてそのあと見向きもしません。

 窓から眺めていると彼らは葉っぱを使って遊んでいました。大きな枇杷の葉をくわえて引っ張り合ったりしています。

モミジの幹に止まってます

2018/06/30

吉田神社の夏越の大祓

 吉田に住み始めて4年過ぎて初めて参加しました。吉田神社の茅の輪くぐり。こんなに大掛かりであるとは思いませんでした。風情あるお祭りだと思いました。

皆でくぐります

 

2018/06/08

夜の哲学の道

 家の近所の哲学の道を散歩してみました。紫陽花が咲いています。蛍もちらほらと飛んでいました。140万人の都市内で蛍が家の近くで見られるのは良い環境だなと思います。

蛍もいます