2020/02/28

紫明通りのツグミ

 今朝,紫明通りの街路樹を撮影している時に,目が合いました。つい写真を撮ってしまいました。ツグミ(Turdus eunomus Temminck, 1831)の顔の正面は中々愛嬌が有ります。以外にも人なれしています。余り離れていない距離での撮影でした。

正面です


2020/02/12

大学構内のコゲラ

 あまりにも良いドラミングの音を大学構内に響かせていました。響かせていた張本人は,このコゲラ(Dendrocopos kizuki Temminck, 1836)で,日本国兄での最小のキツツキです。コノテガシワ(Platycladus orientalis (L.f.) Franco)の幹を叩いていましたが,採餌をしているのか,営巣の為の巣を作ろうとしているのか,分かりません。暫く注視したいと思っています。連続したドラミングはとても綺麗な音を奏でます。

コゲラです


2020/02/11

播磨町のスズメ

 史跡大中遺跡で撮影したスズメ(Passer montanus Linnaeus, 1758)です。天気も良い日での撮影でしたので,青空によく映えます。冬のはずがほのかに暖かく,スズメの動きも活発です。

空を見あげる


2020/02/08

元茨木川緑地のムクドリ

 今日は,大阪茨木市の中心部にある緑地の元茨木川緑地で鳥類観察を行ってきました。14種類ほどの鳥種が見られましたが,鳥たち自身もそれぞれ個性がありますので,見ていて楽しい光景でした。写真のムクドリ(Sturnus cineraceus Temminck, 1835),実は後ろからドバト(Columba livia Gmelin, 1789)に追われて急ぎ移動途中の光景です。2羽で隊列を組んだように歩いています。塒や騒音問題などで何かと好まれないムクドリですが,個々で観察すると中々かわいらしい鳥でもあるのです。

逃げています

2020/02/01

ユリカモメ

 ユリカモメ(Larus ridibundus Linnaeus, 1766)が,北山大橋下がる辺りまで来るようになりました。今年は寒さが柔らかいですので,なかなか北大路まで上がってきませんでしたが,2月に入り群れで来るようになりました。

真ん中あたりの白いのがユリカモメです

 今年の冬鳥はことなしか,飛来の時季が遅い気がしています。気のせいかもしれませんが,ジョウビタキ(Larus ridibundus Linnaeus, 1766)も中々京都の洛北には来ませんでしたし,シロハラ(Turdus pallidus Gmelin, 1789)やツグミ(Turdus eunomus Temminck, 1831)が飛来するのも遅かったようです。これから多くの冬鳥が見られますので,それはそれで楽しみではあります。

のんびりしています