和菓子でも色々な種類があり、歴史や伝統を感じさせるものが多くあります。長い時間をかけて形を変えずに維持されているお菓子は、色々な意味を持っているそうです。写真のお菓子は、粟をつかったお餅です。神田で粟ぜんざいを食べたことがあるのですが、東京と味と何となく似ています。どちらも歴史があり、街の人たちが慣れ親しんでいるものだと感じました。
お菓子一つにも色々な意味を持っていることは、興味深いことです。なにかしらの研究テーマになると、京都に住んで以来、思っています。いつか研究成果を出す機会があればとも考えているのですが、食べることが主になりつつあるので、それはそれで、私にとって問題が多いようです‥。
粟餅 |