文化財の復元には、もとに戻すこと、そのままで残すことなど色々な復元方法があります。最近落ち着いたような気がしますが、例えば、城郭、大書院の復元もその一つです。その土地の文化財の復元を進めていくことは、全てではありませんが、ある程度良い取り組みではないかと、私は考えます。それは、子供たちを初め、今まで目を向けなかった大人たちにも地域の歴史に目を向けることが出来るからです。みなさんの目に映る光景は、どういったものでしょうか。学生たちには、その光景がどう映るのか聞いてみたいと思います。
丸の内から東京駅を見た光景 |