2013/12/24

バングラデシュの鳥・インドハッカ

 インドハッカ(Acridotheres tristis)は,南アジアで良く見かける鳥類の一種です。英語表記では,Common Mynaといい,ムクドリ科の鳥類です。ここに生息している分には良いのですが,他の地域への移入種としてIUCNが侵略的外来生物として指定しています。今では,都市に順応した完全に近い都市型鳥類といえます。観察してみると動きは日本でみられるムクドリと同じです。食べているものもさほど変わらないようです。とことこ歩く姿は何とも言えずかわいらしいです。

 ここでは,様々な鳥類が見られるのですが,一眼レフで望遠レンズを持って来ていないので上手く取れないのが残念です。コンパクトの限界をつくづく感じます。今のバングラデシュの時期では,ツバメ類やインコ類など魅力的な鳥類が目の前をすーっと飛んでいたり・・・とまだたくさん見られます。Sundarbans(シュンドルボン)に行けばもっといろいろな鳥類が見られるのだろうと思うと,ぜひ時間を作って行ってみたいと思いました。



なかよくいます

二羽でいるのを良く見かけます