もらったり,贈られたり,また枯れそうなのを見かねて引き取ったり,つい株分けしてしまったりと今は雑多な状態ですが,個々の植物は元気に育っているので,結果良しと云う所でしょうか。一番古株の植物は,15年前の博多生活の時に購入したクラッスラ・ポルツラケア(Crassula ovata (Mill.) Druce)です。葉の縁には斑入りがあり,15cm程度の小さい鉢植えを買ったのですが,今では「木」といってもいい位になってきました。大きくなるにつれて斑入りは無くなり,緑のみとなりましたが,今では60cmは超えた感じの立派な幹の太い木になっています。何度か枯れかけたにも関わらず,京都に移ってからもすくすく育って来ています。鉢の大きさも限界に来ているので,そろそろ抑えなくてはと思う所です。室内植物の大きさは部屋の環境,風通しや光の量,室内の乾燥度合いなどもを考えないといけませんが,この下鴨キャンパスの室内空間は思ったよりも良い環境のようです。
研究室の外も緑です |