2013/04/17

夕方の京都四条大橋界隈


 夕方に四条大橋たもとの南座から西に向かっていくときの一コマです。京都に居ながらなんとなくですが,モスクのような建築形状を見て,バングラデシュの夕暮れを思い出させてくれました。しだれ柳が日本らしさを出していますが,建築のシルエットだけなら何とも言えない景観を作り出してくれています。これは,京都の町の魅力の一つかもしれません。

 地元の神戸にいる時は,周りに様々な建築があったことから,街中が世界の建築博覧会のような感じを受けていました。それとは対称的に京都では,日本的な空間が多いと思いがちでした。一瞬の一コマが別の空間に見させてくれている様な感じを受ける四条大橋たもとの夕方でした。

ベンガルの夕焼けのようです