2014/09/18

淡路島での里地里山の演習

 京都府立大学の環境共生教育の講義演習の一環で,一回生を連れて,淡路にある景観園芸学校へ行きました。学校周辺はまさしく里地里山の空間が広がり,良い環境ですので,ほぼ毎年,この時期に伺っています。学内の空間には,里山林があり,その説明等について大藪崇司先生をはじめ,園芸学校の先生方にして頂きました(いつもありがとうございます)。シイやカシなどの薪炭林の樹木が生えている空間の存在と,その生物多様性について,学生たちが理解してくれたものと思います。

 淡路は周辺に棚田なども多くみられ,人為的な二次的自然の環境が美しく残っている島です。フィールドとして素晴らしい環境だといつも思います。

学内の薪炭林です