2012/05/23

京都市内の鳥類調査


 研究室のゼミ生が京都での鳥類調査を始めていまして、調査指導で同行しています。日の出からの調査ですが、頑張ってくれています。午前中の調査なので、早朝から考えると一日が長く感じ、実際に長いので有効的に時間が使えます。ただ、夕方になると眠くなってきますが…。

 都市の中での鳥類は、鳥種がある程度、固定化されているように思えるかもしれませんが、この3年ほど、京都で調査を続けてきた感想を言えば、決してそんなこともなく、季節によって変動をしていきます。

 たとえば、これから夏にかけて、京都の街中でも、フクロウの仲間のアオバズクなども確認できると思いますし、鴨川があるために、タカ類も見かけることが多くあると思います。これから、ゼミ生が進めている調査でも、いろいろな鳥種を確認していってくれるものと思います。

確認した鳥を記録していきます