ランドスケープでの生き物や景観、デザインなどもろもろについて書いていきます。
枯山水の白砂の上にキジバト(Streptopelia orientalis (Latham, 1790))がやってきて羽を広げて日光浴をしていました。お昼入る少し前です。白砂の照り返しの中,羽を広げているさまは,だいぶと不用心な感じを受けます。学生の調査の確認でお寺の庭に来ていたのですが,人が居ない中,枯山水邸の庭は彼らの独擅場のような感じを受けます。自由なふるまいはなんとも無に近い感じかもしれません。